竹工房

ぬくもりがキラリ、竹の町の工芸品

団体
真備町竹工芸同好会
所在地
〒710-1305 倉敷市真備町市場3910
電話番号
086-698-8040
代表者
田中浩(会長)
概要
真備町の竹を有効に利用し、「竹工芸同好会」のメンバーが竹製品を製作しています。民芸調の花器から、杓子、スプーン、ブローチや昆虫の置物等の小物、そして、表札や招福札や書額、衝立など、数多くの竹製品があり、引き出物や記念品等の注文も可能です。
ポイント
営業時間:9:00~15:00
定休日:毎週月曜日(休日の場合は火曜日)
ホームページ
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/dd.aspx?menuid=3993
リンク
真備エリアの特産品「竹製品」

真備エリアの魅どころ「たけのこ茶屋」

真備町の竹

 竹の生息分布は広く、東南アジアや中国、日本等の温帯地域に属し、わが国においても、東北から鹿児島まで及んでおります。一般的に、温暖な地ほど太い竹が育ち、苦竹(まだけ)でも幹の直径が13㎝に及ぶものもあり、編み細工に適しています。竹細工に最も適した竹は畿内地方で、さらに京都嵯峨で採取される繊維が細く肉厚があり、曲従性に富んだ孟宗竹(もうそうちく)が、特に竹細工に理想的とされています。その孟宗竹の苗を京都から移植したのが真備町における竹の生産の始まりと言われています。

「真備町生きがい推進事業」として設立

 「真備町竹工芸同好会」は、平成2年(1990年)4月、それまで町の高齢者生きがい対策として活動されていた「竹同好会」のメンバーが、町事業推進のために協議・設立した「竹工房」が原点です。
 主な作品はスプーンや花器といった生活用品、置物の他に、表札などがあり、いずれも味わい深い作品です。 中でも、表札などには糸鋸(いとのこ)を巧みに使って切り取った文字を浮かせる「浮き彫り」という技巧を用いており、やわらかな陰影が独特の雰囲気を醸し出しています。

自然と人のぬくもりを感じる作品

 塗装を一切していない風合いとぬくもりは自然そのものであり、海外から輸入された商品とは全く違います。そして、どれも安価。身近な日用品であるスプーンや杓子が100円から販売されており、手間暇のかかる表札や招福札も3000円~5000円台が主流で、儲けを考えるより、竹工芸を愛する人たちによって運営されています。
(2013.08)