児島うどん

讃岐の向かいで独自に発展した「児島うどん」

団体
児島商工会議所
所在地
倉敷市児島駅前1丁目37
電話番号
086-472-4450
ポイント
讃岐うどんの影響を受けながら、独自に発展した倉敷市児島地区のうどんを「児島うどん」と定義。2017年8月、児島商工会議所は同地区14軒のうどん店を紹介する「児島うどん」マップを発行(初版では現在廃業の1軒を含む全15軒を紹介)。
ホームページ
http://www.kojima-sanpo.jp/kojimaudon.html

ものづくりの町で育った「うどん」

 瀬戸内海に面した倉敷市児島地区は、地理的特性を生かし、江戸時代から製塩業、漁業、海運業が盛んでした。明治時代以降になると織物・繊維産業が活発になり、1918年に学生服の生産がスタート。以来100年を越えた現在も、全国有数の学生服の生産地として知られています。また1960年代には、日本で初めてジーンズの生産を手がけ、今では「ジーンズの聖地」と呼ばれるようになりました。全国有数の「ものづくりの町」として、児島地区の発展を支えたのは、多くの女性たちです。彼女らは忙しいミシン仕事の合間に、手早く作って食べられるうどんを好みました。このことが、「児島うどん」の原点となっているという説があります。

児島ならではの「うどん」の数々

 現在、この地区には約14軒のうどん店があります。児島のうどん文化について語る時に、瀬戸内海を挟んで向かいにある讃岐の存在を欠かすことは出来ません。
 児島のうどん文化は、「讃岐うどん」の影響を受けながら、そのまま真似るのではなく、独自の進化を遂げました。麺の小麦粉の配合や、ダシのとり方もそれぞれの店独自のもの。そして、ものづくりの町・児島に育ったうどんらしく、例えば、シイタケやタケノコなどの野菜と油揚げやワカメなどの多彩な具を載せて、短時間で食べられる満足感の高いうどんなどを生み出しています。

マップ持参で「児島うどん」めぐりを

 2017年8月、児島商工会議所が同地区14軒のうどん店を紹介する「児島うどん」マップを発行しました。
 40数年前にオープンし、創業当時、繊維工場に出前をしていた店や、讃岐で修業し、児島で開業した有名店などが掲載されています。児島の製粉会社の小麦粉を使って手打ち・手切りするうどんなど、自家製麺のバラエティーと、地元・倉敷の醤油を使ったダシなど、それぞれの店の個性を楽しめる内容になっています。
 「児島うどん」マップに書かれている、「さぬきの対岸で花ひらいた児島のうどん文化」という言葉が、まさにこの土地のうどんを形容するにふさわしいと言えそうです。(2018年10月)

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