連島ごぼう

食物繊維が豊富でまっすぐなごぼう

団体
倉敷かさや 農業協同組合 倉敷営農センター 営農課
所在地
〒712-8001 倉敷市連島町西之浦512
電話番号
086-444-0447
概要
倉敷市連島町では、砂地を利用して食物繊維豊富で風味豊かなごぼうの栽培が盛んにおこなわれています。
ホームページ
http://www.ja-kurakasa.or.jp/
リンク
福田青空市すいれん

ごぼうの生産地 倉敷

 倉敷市連島町はかつて「都羅島」とも呼ばれ、いつしか現在の連島町と呼ばれるようになった。「都羅の小径」(つらのこみち)と呼ばれている西の浦から江長にかけての旧道はかつて瀬戸内海の海岸線を通った道であり、この沿線には古い町並みや「薄田泣菫の生家」「宝島寺」など多くの史跡が残されており、現在では連島の歴史を訪ねるルートとなっています。連島町の東端に位置する江長地区周辺は、元々西と東の2本の川に分かれていた東高梁川が流れており、約100年前の高梁川改修工事によって東高梁川は無くなったが、その土地には多くの砂地が残されており、昭和22年頃からその砂地を利用してごぼうの生産が盛んに行なわれています。現在、中国地方でも有数のごぼう産地となっています。

 その特徴は、アクが少なく柔らかい、しかも食物繊維が豊富なので腸の活動を良くしてくれるので体にもたいへん優しい食材です。また、皮の近くに、旨味成分が多く含まれているので皮ごと調理するのがお奨めだとか、さっと茹でて、砂糖や醤油で下味を付けして、もう一煮立ちさせ、その後、マヨネーズであえて出来る「ごぼうサラダ」は、簡単に調理ができて美味しく召し上がる事が出来ます。そのほか、かき揚げ、すき焼き、酢ごぼうなど様々なお料理として食する事が出来ます。

ごぼう生産者の努力によって

 「連島ごぼう」は、秋に種をまいて翌年4月~7月頃まで収穫される「秋まきごぼう」と春に種をまいて7月~10月頃まで収穫される「春まきごぼう」の2種類があります。近年、年間を通して美味しい「連島のごぼう」を味わって頂きたいとの思いで、地元生産者と農協の間で研究開発を進め、平成16年度(2004年)より1月~3月にかけて出荷する「新旬ごぼう」の作型に取り組み、現在では、ほぼ一年中、連島ごぼうを食べる事が出来る様になりました。
 ごぼう畑の作業を少し簡単にご説明しますと、まず始めに、畑に肥料をやり、ごぼうがまっすぐ育つように、トレンチャーという専用の機械で溝を掘っていき、そこへ深さを均一にして種をまきます。芽が出るまでほぼ毎日水をやり、後は土を寄せ肥料をやって、ごぼうの成長をひたすら待ちます。収穫時期になると、抜き易いように前の日に水をやり、生産者が一本一本丁寧に手で抜きます。その後、細い根を取ってよく洗った後、アクを抜くため水に浸してそのあとサイズ別に分別します。こうして生産者によって手間ひまかけられ大事に育てられたまっすぐな「連島ごぼう」は県内はもとより中四国方面等々へと出荷されて行きます。

地理的表示(GI)保護制度の登録を受ける

 平成28年12月7日、連島ごぼうは、地理的表示(GI)保護制度の登録を受けました。
 この制度は、品質の特性が地域と結びついている産品について、その名称を国が知的財産として保護するものです。
 品質が保証された地域ブランド産品として、国の「お墨付き」を得たこととなります。
 これは、岡山県内の産品として初めて、またごぼうとしては全国で初めての快挙です。

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