プラスチックまな板

衛生的で使いやすいまな板

概要
元々は、児島にある会社が、生地の裁断用に使用されていた木製の裁断台(ベニヤ板)を、耐久性のあるプラスチックに素材変更して、その後、まな板に応用され生み出されたものです。
全国的にも珍しいまな板製造会社ですが、児島では、現在2社で製造がおこなわれています。
ポイント
お問い合わせ:

■山県化学 株式会社
〒711-0906 倉敷市児島下の町5-2-22
TEL:086-473-3615

■株式会社 天領まな板
〒711-0917 倉敷市児島味野上1-1225
TEL:086-476-3911
リンク
山県化学株式会社

株式会社天領まな板

プラスチックまな板の起源

 プラスチックまな板の起源は、繊維業が盛んな倉敷市児島で生地の裁断用に使用されていた木製の裁断台(ベニヤ板)を昭和33年(1958年)設立の山県化学研究所(現在の山県化学株式会社)の創業者山縣章宏氏が、耐久性のあるプラスチックに素材変更し、売り出していたものを、まな板に用途変更し、プラスチックまな板を製造したのが始まりとされています。

衛生的な「はがせるまな板」

 プラスチックまな板の中でも「はがせるまな板」は、テレビなどでも度々取り上げられ全国各地で人気の大ヒット商品になっています。その特徴は、約5㎜の樹脂を何枚も重ね、古くなったら表面を簡単にはがせることができるので、いつも清潔に使用することができます。さらに包丁への刃あたりもやさしく、表面がとてもなめらかなので水洗いの後の乾燥も速くて済み、たいへん衛生的なまな板です。そのほかにも、調理時に便利な「目盛り入りまな板」やおむすびやにぎり寿司が手軽に作れる「各種押し型」など、様々なサイズ、カラーや用途に合わせた商品が開発されており、多彩なバリエーションを展開しています。製造出荷数の殆どが業務用まな板であるため、一般消費者にはやや知名度が低いが、家庭用もデパートや各小売店などで販売されており、厨房器具販売店、日用品雑貨店やインターネットによる通信販売などでも購入することができます。

発祥の地 児島より 全国でも珍しい専門製造メーカー

 プラスチックまな板の製造業者は、全国的にも数が少なく専門製造メーカーは全国で数社ほどしかありません。倉敷市児島にはそのうちの2社の専門製造メーカー(山県化学株式会社、株式会社天領まな板)があります。2社ともに大手製造メーカーに負けずと切磋琢磨してエンドユーザーの利便性を追求し、独自に開発を重ねて次々と新しい製品を生み出しています。おもに新潟県燕市にある料理道具専門問屋や、合羽橋(東京都)、千日前(大阪府)方面の問屋街へ多く出荷されています。

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