畳縁素材のバッグ

畳縁の美しさと機能性を伝えるバッグ

団体
株式会社 かぐらや
所在地
〒711-0921 倉敷市児島駅前2-27 パティオ1階
電話番号
086-470-0675
代表者
山本泰(代表取締役)
概要
倉敷市児島唐琴地区の特産品「畳縁」を素材にしたバッグです。
ポイント
鮮やかな色使いと洗礼されたデザインがとてもオシャレで、特に大人の女性に絶大な人気を誇っています。
ホームページ
http://www.kaguraya.com

地元の素材を活かして

 繊維の町児島、その中でも光輝畳縁の製造が盛んな児島唐琴地区では、大正時代に松井武平氏によって光輝畳縁の製法が伝え広められて、現在はこの地区の地場産業として発展し根付いております。
 その伝統ある畳縁を使ったバックを考案したのが、児島駅前にお店を構える「株式会社かぐらや」のデザイナー山本康代専務です。元々児島唐琴出身の山本専務は、幼い頃から畳縁がごく身近にあり、その丈夫さと美しさを熟知していました。平成18年頃から、素材としての畳縁の丈夫さと美しさを活かした物を何か作ってみたいという想いから始まり、試行錯誤の上ようやく畳縁を使ったバックが考案されました。

熟練の職人たちが1点1点ハンドメイドで仕上げる

「畳縁をバッグへと生まれ変わらせるに当たって一番苦労した点は、縫製でした」と山本泰社長は語られます。畳の縁を彩るその布は、繊細な美しさを備えている一方で、畳を磨耗から守るために厚く織られており、通常の生地を縫うようにはいかなかったそうです。そこで、縫製には馬力のある工業用ミシンを用い、寝具の縫製に長年携わってきた熟練の職人たちが1点1点、ハンドメイドで仕上げる体制を取っています。
 コストはかかりますが、畳縁は長さが不均一なため、カットするのも縫い合わせるのも、職人の勘に頼っています。したがって、できたバッグも1点ずつ微妙に表情が異なりますが、それがバッグの最大の魅力ともなっています。

デザイン性と機能性を兼ね備え多彩なバリエーション

 畳縁素材のバッグには、地元倉敷が誇る畳縁と織りの技術が光ります。独特の深みのある色味と、計算されたプリーツが生み出す、表情豊かなデザインに、畳縁という素材故の耐久性、軽量さという利点が加わり、デザイン性と機能性を兼ね備え、人気を集めています。数種類の化繊を混紡させてある畳縁は、丈夫なだけでなく水にも強いので、雨の日でも安心して使えて、しかもカジュアルな服装にも合うので街歩きからショッピングまで幅広く使えてとても便利です。現在は、約20種類、20色とバリエーション豊富で、季節やスタイルにあわせて、ご自分のお好みのバックを選ぶことが出来ます。

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