三宅製簾 株式会社

「デザインすだれ」の国産メーカー

所在地
〒712-8011 倉敷市連島町西之浦788
電話番号
086-444-4305
代表者
三宅典一
創業
安政2年(1855年)
事業内容
デザインすだれ、包装資材、農業資材の製造および自動車部品の生産加工
ホームページ
http://miyakeseiren.co.jp/
リンク
水島エリアの特産品「連島すだれ」
ECストア
http://miyakeseiren.co.jp/

葦より生まれし連島すだれ

 連島の特産品といえば、「連島レンコン」や「連島ごぼう」が有名ですが、それよりも古くからすだれの産地として知られており、現在でも数社の企業がすだれの生産をおこなっています。その歴史を振り返ってみると、江戸時代(延宝年間)におこなわれた干拓事業により生まれた平野部や高梁川河口付近における湿地帯に自生していた葦(よし)を、すだれの原料として用い、古くからここ連島地区では農家の副業、内職として葦を使ったすだれ作りが盛んであったことに端を発します。

三宅岩平衛氏が連島で創業

 文政年間(1818年~1829年)、初代創業者の三宅岩平衛氏が、それまでは農家の副業であった葦の材料生産業を連島で創業したのが始まりとされています。そして、2代目の留次郎氏の時代(安政2年頃)には、その葦を用いたすだれの生産が組織的に行なわれていたことが、「安政2年建之よし倉」と記された木札が発見されたことにより明らかとなっています。

 その後も伝統の製簾業は着々と受け継がれ、昭和35年(1960年)に「三宅製簾株式会社」として法人化し、ピーク時には年間出荷数50万本以上を誇り、連島地区を代表するすだれ製造業者として良質な連島のすだれを全国各地に流通させていきます。

近代化と共に順応

 その後、当時としては先進的なプラスチック製のすだれの開発に成功して、国内はもとよりアメリカなど海外へ輸出するようになります。その業績が認められ、昭和40年(1965年)には通産省より輸出貢献企業認定書を授与されるなど数々の表彰を受けます。その後は、河川改修等による葦の減少もあって、材料もしだいに葦から化成品(プラスチック)が主流になっていきます。

 現在は、8代目典一氏が後を受け継ぎ、先進的な技術を用い、デザイン性の高いすだれの開発・製造を中心に、包装資材・農業資材としてのすだれの製造や、自動車部品の生産加工を手掛けるなど、時代に柔軟に対応した会社運営を行っています。

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