如竹堂

表具からオリジナル紙小物まで

所在地
〒710-0054 倉敷市本町14-5
電話番号
086-422-2666
代表者
吉田淳一郎
創業
大正7年(1918年)
事業内容
表具店、紙関係小物販売
従業員数
3
ホームページ
http://nyochiku.906.jp/
ECストア
http://nyochiku.906.jp/

町家が並ぶ通りに

 倉敷市本町の一角、趣のある町家が並ぶ通りに店を構える如竹堂。その創業は大正7年(1918年)のことでした。創業者の吉田馨一(けいいち)氏が画家を目指して修行中に掛け軸の技術を学び、その技術を元に店を開いたのがきっかけです。平成5年(1993年)には、通りを挟んで向かい側の現在の店舗に移転、以前の店舗は作業場として使用しています。

他にはない品揃え

 創業当初から長い間、掛け軸や額、屏風などの製作や販売、修復を手がけていましたが、近年では季節小物や和紙便せんなどの紙関係の小物の扱いが主になりつつあります。特にここ数年はmt(カモ井加工紙製マスキングテープ)の人気が高く、それを目当てに来店するお客さんも増えているとか。そのため、お客さんの層は20〜30代の女性が中心で、観光客の割合も高くなっています。平日でも、開店直後から訪れるお客さんの姿もしばしばです。
 また、オリジナル商品の品揃えも豊富です。店内には倉敷市出身の画家、藤原六間堂氏の色紙やハガキ、倉敷町家テープ製作委員会企画のオリジナルテープなど、他では入手できない商品が数多く並んでいます。

ものづくりはやめたくない

 もちろん販売するだけではなく、長年培ってきた技術力を生かした様々なものづくりも継続中。注文に合わせてどんな依頼にも柔軟に対応することが現在の主人、吉田淳一郎氏の信条で、結婚式のウェルカムボードなど今までなかった種類の仕事にも、積極的に向き合います。以前手がけた巨大な石刷りは、北海道の美術館に収蔵されているとか。
 今後については「時代に合わせて変化も必要だし、ものづくりはやめたくない」と、常にチャレンジの繰り返しで新しいものを提案し続ける姿勢が、如竹堂を支えています。

(2019.11更新)