有限会社 シントヲ洋品店

衣料品小売業

所在地
〒713-8122 倉敷市玉島中央町1-17-23
電話番号
086-522-3330
代表者
進藤隆彦(代表取締役)
創業
明治45年(1912年)
事業内容
学生服、ランドセル、学校関係商品、婦人服、洋品などの販売をおこなっています。

営業時間:10:00~18:45
定休日:木曜日
従業員数
5

明治45年、初代進藤良三郎が洋品雑貨の店を創業

 明治45年(1912年)、肥料商、呉服商を営んでいた進藤家の三男 良三郎が分家して玉島東町(現・玉島中央町1丁目)に洋品雑貨の店「進藤雑貨店」を開きました。その後、昭和4年、同じ玉島の常磐町(昭和40年代までの住所表示では玉島22番地、戦後の通称玉島銀座)へ「進藤洋品店」として店舗を移転、のちに「シントヲ洋品店」と表記するようになりました。この新店舗は、もと深田屋と呼ばれていた旅館を買い取り改築したもので、木造2階建を3階建とし、店舗正面は3階までタイル張り、店舗入口の両脇はショーウィンドーを設けてモダンな造りとし、中に入ると洋風店舗らしく2階まで吹き抜けになっていました。奥にはカウンターがあり、お客様が何々を見たいというと、呉服店と同じようにカウンターの奥にある棚からワイシャツやブラウス、セーターなど商品を並べてお見せするという対面販売で、玉島で初めての値引きなしの正札販売を行ないました。

時代とともに変わりゆく経営

 太平洋戦争が終わると、衣料品の配給制も終わり、三菱重工業水島航空機製作所に勤務した良三郎長男芳太郎が三菱を退職して家業に復帰、小間物雑貨を中心とした商店から紳士婦人子供服を手広く扱う総合衣料の店へと発展させました。昭和34年には有限会社とし、それとともに、カウンターでの対面販売から、お客様が自由に商品の間を歩いて品物を選ぶことができるセルフサービスのかたちに店舗を改装拡張、まだ当時としては珍しかったレジを導入して近代的な小売業の形態を整えました。やがて高度成長期を迎え店舗手狭となったため、現在の玉島中央町1丁目17番に2フロア80坪の売り場面積を持つ3階建ての店舗を新築、昭和43年に移転しました。

残りゆく経営のあり方

 その後、3代目進藤隆彦現社長が店を継ぎますが、小売業は商店街での商売から大型スーパーの時代、そしてさらに複合型大型店舗の時代と変化しています。現在、同店は店舗を維持しながら、地域に根差した学生衣料、学校用品ならびにランドセルなどの販売を中心に外商も含めた、大型店にはできない販売形態に移行し、最終的には単品特化型の経営をめざそうとしています。なかでもランドセルの販売ではお客様とのつながりを心がけ、ランドセルの機能性、デザイン、サイズなどをメーカーごとの特徴をふまえて説明し、ここに来れば安心、というほど、商品の相談と説明には力を入れています。「大事なお子さん、お孫さんが6年間ずっと使うものですから、慎重に良い物を選んで頂きたいです。他のお店で買われる方も、いちど、説明だけでも聞いてくださって、その上で吟味して良い物を購入して頂きたいです。」と現社長は語っておられます。また、毎年4月下旬から「ちびっ子ランドセルフェア」を開催しており、もちろん社長自らランドセルの説明もしてくれますので、ぜひ一度ご来店ください。

  • 株式会社 玉華堂
    エリア

    線香1本1巻に真心を込めて

    薫物線香・蚊取線香の製造業
  • 菊池酒造 株式会社
    エリア

    清酒「燦然」~老舗蔵元

    モーツァルトの音楽の流れる蔵の中、卓越した技術と経験を活かして伝統のお酒造りを行なっています...