玉島ハーバーアイランド

水島港国際コンテナターミナルを中心とした物流拠点

　玉島ハーバーアイランドは、玉島港の沖合に造成された総面積約245ヘクタールの人工島で、水島港国際コンテナターミナルを有する国際海上輸送の拠点として位置付けられています。
　近年、玉島ハーバーアイランドでは大型の企業立地が続いており、平成29年には飼料生産を主たる事業とする食料コンビナートが稼動を開始しました。穀物輸入に伴う大型船の入港に対応するための港湾整備も進められています。同年には製造拠点の水島地区と物流拠点の玉島地区を結ぶ「倉敷みなと大橋」が開通し、国際物流の拠点として今後ますますの発展が期待されています。