新しい産業観光の拠点として
2015年6月1日「児島特銘館」は、日本被服株式会社敷地内にオープンしました。前進は5年前にオープンした「児島学生服資料館」で、観光客の方々に「お土産品のコーナーがほしい」との声を受けて計画し、同じ敷地内に併設されていた旧出荷場を(昭和初期に建てられた木造平屋建ての建物)リフォームして、開設しました。
地元の特産品を扱う市場に
児島特銘館には、工場内で製造した制服のアウトレット商品や、学生服の生地で作ったクジラをモチーフにしたオリジナルグッズ、地元の特産品や海産加工品、近隣から持ち込まれた季節野菜など、地元ならではの希少なものが、お手ごろ価格で並んでいます。
目玉商品の1つとして、倉敷市立短期大学の卒業生が起業したオリジナルブランド「Bottlemail(ボトルメール)」を扱っており、テーマを爽やかな青色として、帆布製のトートバッグやTシャツを販売しています。
その他にも地元企業の製品を取扱っており、生鮮食品などの展示即売は、より一層出展業者を増やし、品ぞろえの充実を図っています。
新観光スポットとして、国内外から児島へ訪れた際の、新たな立ち寄り先を目指しています。
(2022.11更新)
畳縁で新たな未来を創造する
畳縁・畳縁グッズの販売ベンチも用意された、憩いの場所
平成30(2018)年4月2日開設