本物へのこだわり
真備竹林麦酒醸造所は、平成23年(2011年)6月に創業し、翌月から販売を開始。新しい工房ですが、ビール製造の技術は、岡山市にある吉備土手下麦酒醸造所の全面的な支援を受け、本格的な味わいです。味は3種類に分かれており、フルーティーですっきりさわやかな味わいの「ささ」、ビターで濃厚なモルト風味の「たけ」と黒ビール風のオリジナルである「やた」です。全て無ろ過・非加熱で酵母が生きたままの本物の味わいです。原料は全て外国産ですが、岡山大学資源植物科学研究所(倉敷市)で研究開発されたビール大麦を地元真備町で栽培し、麦芽に(製麦)した100%倉敷産のビール作りにチャレンジしています。平成30年7月西日本豪雨災害で被災した真備町と共に起き上がります。
スタッフの面々
ビール(発泡酒)を製造販売するスタッフとして、心の「病」を抱えた当事者の方々が多勢参加されています。とかく障害を持つと引きこもったり、隠さざるを得ない環境になりがちですが、岡山マインド「こころ」の暖かいバックアップ体制もあり、「ボチボチでも尊厳をもって」おいしいビール(発泡酒)作りに励んでいます。そしてでき上がったビール(発泡酒)は、材料の良さと相まって高い評価を受けています。
(2020.11更新)
鮮烈な存在感と、使い手の心を包み込む温かさ
昭和61年(1986年)、自宅にそびえ立つ樹齢数百年の榎にちなみ、「酒津榎窯」として窯を築かれました...刀剣への情熱が降り注ぐ現代の名工
刀鍛冶