新鮮たまごを扱う「うぶこっこ家」
テレビ放送や雑誌など各メディアで度々取り上げられている倉敷市玉島勇崎にある黄身(卵黄)の色(卵黄色13と呼ばれるややオレンジ色に近い黄色)の建物の「うぶこっこ家」では、毎日新鮮なたまごを使ったランチや卵かけごはんを味わえるお店です。そのほかシュークリーム、たまごプリン、クッキーなどのお菓子を製造販売しています。店内に入ると、美味しいたまご料理を味わえる飲食コーナーと色々なたまごを使った商品が並べられている物品販売コーナーがあり、物品販売コーナーでは、ちょっとしたお土産用や贈答品として、朝採れたばかりの新鮮なたまごや濃厚で程よい甘さで人気のシュークリーム、たまごプリンなど、女性客はもちろん多くの方がこちらの様々なたまご商品を買い求めて行かれます。元々こちらのお店は、ニワトリカンパニーの「株式会社のだ初」が、新鮮な卵を使って、「もっと多くの人に卵の良さを知って頂き、美味しい新鮮なたまごを味わって頂きたい」との想いで、お店作りから製品作りまですべてこちらでプロデュースされたたまご専門の直営店です。
「自家製半熟煮たまご」
材料には自家製の新鮮な採れたてたまご「あっぱれ卵」を使い、それを特製の煮豚のダシを使用して、じっくりと煮込まれた「自家製半熟煮たまご」は、平成17年頃から商品化されて以降、新鮮なたまごに煮ダシのコクのある味が浸み込み、絶妙なハーモニーで奏でられる何とも言えないその味わいは評判を呼んでいます。袋に入れられて店内で販売されており、2個入りで180円と値段もお手頃です。また、週替りランチを頼むと、プレートに付け合せとして出てきます。
「たまごプリン」「あっぱれ鶏」
1番人気の看板商品「たまごプリン」は、農場で採れたばかりの「あっぱれたまご」と相性の良い吉備高原の牛乳を使用しており、とても濃厚なプリンです。容器も可愛いたまご型をしているので女性の方にたいへん人気を博しています。
平成20年頃に親鶏の加工品として商品化された「あっぱれ鶏」。親鶏ならではの歯ごたえは、噛みしめるたびに旨みが口に広がります。倉敷市玉島地区から井笠地域にかけて、以前から養鶏業が盛んで、瀬戸内の緑豊かな養鶏場で、独自のオリジナル飼料と電子イオン水を与えて育った親鶏を特製スパイスで味付けしています。
岡山産フルーツを使ったスティックタイプのコラーゲンゼリー
地元玉島円通寺の良寛和尚にちなんだ和菓子
上品なあんと栗の甘露煮が丸ごと一個入ったもっちりとした食感の上庸饅頭