大山名人もなか

倉敷が産んだ偉人をモチーフに

団体
倉敷遊菓庵 文近堂
所在地
〒710-0021 倉敷市高須賀155-6
電話番号
086-482-0986
概要
大山15世名人の名を冠し、将棋の駒をかたどったもなか
ポイント
FAX:086-454-8178
ホームページ
http://www.bunkindo-kurashiki.com

大山康晴15世名人

 大山康晴15世名人は倉敷市出身の棋士で、永世名人の他に永世十段・永世王位・永世棋聖・永世王将という、5つの永世称号を得たことで知られます。その実力もさることながら、生涯にわたり将棋の普及活動に尽力したことで文化功労者として顕彰されたほか、昭和45年(1970年)には、倉敷市の名誉市民にもなっています。現在でも市立大山名人記念館においてその足跡が展示されるなど、倉敷市輩出の著名人の中でも大きな功績を残した一人と言えるでしょう。

名人のことを知ってもらいたいから

 その大山康晴15世名人の名を冠したお菓子が「大山名人もなか」です。倉敷市内でお菓子の製造・販売を手がける文近堂のご主人が大山名人の偉業や生き方に感銘を受け、その名ににちなんだ商品の開発に着手。「名人のことをもっと多くの人に知ってもらいたい」との一念で3年に渡る試行錯誤の末に完成させました。最終的にもなかにした理由は将棋の駒を形として表現したかったからだそうで、種(もなかの皮)とあんのバランスがちょうど良くなる様に大きさを決めています。そして商品名も、名人の夫人から許可をいただいて「大山名人もなか」としました。

 見た目の特徴は将棋の駒である「歩」を模したその外観です。普通、将棋の駒と言えば「王将」や「金将」をイメージしがちですが、この「歩」には「歩を成金にするのには一歩一歩の努力が必要だ」との大山名人の哲学が込められているそうです。また、中身の粒あんは高級ブランドで知られる大納言小豆を使用していて、程よい食感がありながらも小豆の皮が口に残りにくいのが長所です。

大山名人あってのお菓子

 発売直後にマスコミに取り上げられたこともあり、滑り出しは好調だったとか。今では固定客も付いて継続的な人気商品となっています。今後についてご主人に尋ねると「大山名人があってのお菓子なので、名人の名前がもっと広まる助けになれば嬉しい」と語ってくれました。

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