地元をこよなく愛し続けるご主人の想い
倉敷市連島町は、特産品「連島ごぼう」の栽培がとても盛んな地区です。古くは東高梁川のあったこの地域では、河川の砂地を利用して、野菜などが作られ、なかでも砂地が故にまっすぐと育ちやすいゴボウの栽培が盛んになったそうです。
「倉敷牛蒡ぷりん」の生みの親である「COCOLO屋ジャンナ」のご主人井垣吉貴代表は、倉敷で生まれ育ち、地元をこよなく愛し、地域のために尽くされている方です。そんなご主人が、ある時、まだまだ倉敷のご当地のお土産品が少ないので、ご当地のものは何かないか?と考えていたところ、地元の農家の方から、形が曲がっている、大きさが規格外といった、食べられるのに市場に出荷できない地元特産のゴボウがたくさんあるというお話を聞き、そんなゴボウを無駄にしてはいけないという想いで、平成21年頃から、ご主人が独自に試行錯誤を繰り返しながら、やっとの思いで「倉敷牛蒡ぷりん」を創り上げました。
ご主人曰く、ごぼう独特の風味を活かしながら、スイーツ感も損なわず、プリンとしての味わいにもこだわり、ゴボウの味の強弱をどう活かすか?といったさじ加減にたいへん苦労されたそうです。
ゴボウの苦手という方でも美味しく召し上がれます
「倉敷牛蒡ぷりん」は、その名のごとく、プリンの中にゴボウのエキスが溶け込んでいます。「プリンの中にゴボウが入っているの?」と最初は皆さん思われると思いますが、一口食べてみると、ゴボウの風味が口の中に広がり、独特のなめらかでとろける食感が程よく、特殊な製法でゴボウの風味だけを残したまま作り上げているので、プリン生地自体はとてもなめらかでゴツゴツとした食感がないそうです。ゴボウの苦手という方でも、これだったら食べられるという方がたくさんおられます。
地元の新鮮な素材を活かして
ジャンナでは、常に新しい味を求め探求。今まで開発したプリンの種類は、50種類以上。
桃農家から直接仕入れた白桃をたっぷり使用した「岡山白桃プリン」、岡山産マスカット・オブ・アレクサンドリアを使用した「マスカットプリン」、岡山産いちごを使用した「いちごプリン」など、地元の素材を中心に開発販売を続けている。今まで開発したプリンの種類は、50種類以上。
その味わいが、評価され「全国お取り寄せランキング(プリン部門)」で第4位入賞やテレビ番組で取り上げられるなど、その活躍は地元のみならず全国に広がりを見せています。
(2020.11更新)
地元に愛される商品、そして小さな子供たちにも安心して食べられる商品づくりを目指して
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