大正初期創業
創業は大正初期、3代目が味噌の醸造を開始し、現在は4代目の史宏氏が経営を引き継いでいます。
今では少なくなった米麹を作る室があり、昔ながらの手作り田舎味噌が店の逸品です。
マルイケの由来
家屋と醸造場は丸い池のほとりにあり、それが屋号の「マルイケ」になりました。現在も同じ場所で醸造を続けており、約100年の伝承と味を受け継ぎ、また、変わらぬ手作りの味をお届けする日々を重ねています。味噌づくりで一番大事なことは、蔵がどれだけ古いかで、古い蔵には独特の良い酵母を持っています。創業以来使い続けている蔵で、独自の酵母により、自慢の味を造り出します。
醤油主体から味噌主力へ
一般家庭で醤油や味噌を使われる量がめっきりと減っていますが、有限会社マルイケでは、顧客に評判の「いなか味噌」の販売を主力にしています。そのこだわりいなか味噌の特徴は、大豆と米麹が半々で、少々甘めに仕上がっており、老若男女を問わず喜んでいただいています。
(2013.08)
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