株式会社 マルヲ呉服店

着物の文化を守り伝える呉服店

所在地
〒710-0055 倉敷市阿知2-12-18
電話番号
086-424-5298
代表者
西山敬二
創業
大正6年(1917年)
事業内容
呉服店
従業員数
3

大正6年創業の老舗

 倉敷えびす通商店街にのれんを掲げるマルヲ呉服店は大正6年(1917年)創業の老舗です。呉服という商品は売って終わりというものではなく、代々のお付き合いのあるお客さんもいれば新しく増えていくお客さんもあり、長い間に渡って幅広い層にひいきにされてきました。

何代にも渡るお付き合いを

 扱う反物は日本全国のもので、通年ものの着物のほか、成人式、卒業式、浴衣、七五三など四季の移ろいにしたがって折々の商品を手がけます。もちろん手縫いによる仕立てはもとより、なおしも行っています。そもそも着物は最初から寸法などを直せるように作られていて、一度作れば色々と手を加えながら何代にも渡って着続けられる商品です。
 そういった性格上、一度きりではなく長い付き合いになる商売。そのため、常に懇切丁寧で細やかな対応が欠かせません。要望によっては急ぎのなおしなどにも応じています。また、昭和62年(1987年)からは洋服の扱いも始めました。

着物文化を守り伝えるために

 大事にしている理念は、「着物の文化を大切に守り伝えていくこと」。最近は成人式や卒業式など着物の需要は変わらずあるものの、その背景にある文化や由来を知らないお客さんが増えているそうで、そういった知識のないお客さんにも丁寧な説明を心がけています。そこには、組み合わせがちぐはぐだったり着方そのものがおかしかったりすることのないよう、きちんとした知識を備えた上で着物を着て欲しいという願いが込められています。そうして心を込めて仕立てた着物を着て写った写真などを感謝とともに見せていただく時が一番の喜びだとか。
 「着物は長く着るもの」。そのために、常にお客さんのそばに寄り添える存在であり続けることが、これまでもこれからも変わらず必要なことだそうです。