株式会社 梶原食品

豆腐と油揚げの老舗

所在地
〒710-0062 倉敷市浜町1-10-51
電話番号
086-422-1493
代表者
梶原歳之(代表取締役)
創業
明治39年(1906年)
事業内容
食品製造業
従業員数
24

「良い商品をつくれ」

 梶原食品(かじはらしょくひん)は明治39年(1906年)、現在と同じ浜町で豆腐と油揚げの製造販売業として創業されました。当初は小売りが中心で、自転車での移動販売も行われていたそうです。それから100年以上、「良い商品をつくれ」という創業者の言葉を守り、原料や製法にこだわった商品を今日まで作り続けています。

安心・安全・高品質

 現在のラインアップは、豆腐と油揚げを中心として約30種類。今ではスーパーや百貨店などの小売店向けの販売が主で、毎朝4時ごろから本社工場に灯がともります。商品については安心・安全・高品質がモットーで、大豆は国産のみを産地別に独自ブレンドして用い、100パーセントのにがりで主に手作業で作られます。豆腐は気温や湿度によって出来が左右されるため、その日その日で微妙に調整を加えながら作る必要があり、そのために長年の経験と機械に頼らない職人としての腕が不可欠だと言います。

お客さんの声を商品に生かしたい

 5代目社長である梶原歳之氏は大学を卒業してすぐに入社。仕事の内容は見て覚えつつ豆腐作りを学んできました。味だけでなくパッケージデザインなども含めたトータルで高品質な商品を提供してお客さんに納得してもらうことを念頭に舵を取ります。かつては自転車で行っていた移動販売を4~5年前に自動車で復活させたのも歳之社長の発案。理由は販路の拡大もさることながら、「お客さんからの反応を直接聞きたかったから」で、その声は商品作りにも大いに生かされています。移動販売は好評で、現在1台態勢だったものを今後2台に増やす計画もあるとか。また直販チャンネルで言えば、本社併設の店舗や倉敷駅前にある直営店にも多くのお客さんが足を運んでいます。
今後については、「研究を続けて高品質の商品をコンスタントに作り続けること」をベースとしながら新たな付加価値の新商品開発も模索中。そのための第一歩として、今以上にお客さんとの距離を縮め、できるだけ生の声を聞くことを目標としています。