宝島寺

貞観元年(859年)に開かれた由緒あるお寺

団体
宝島寺
所在地
〒712-8015 倉敷市連島町矢柄5633
電話番号
086-444-8035
概要
貞観元年(859年)に開かれた由緒あるお寺です。仁王門には倉敷市の重要文化財に指定された仁王像が祀られています。
ポイント
大平山トンネル南側ふもと近くにあります。 
アクセス:宝島寺口バス停より徒歩約15分

宝島寺

 貞観元年(859年)に理源大師により開かれ、古くには広大な寺域を持っていたと言われており、江戸時代中期頃に名僧寂厳(じゃくごん)が住職を務めた寺として知られています。宝島寺に伝来する寂厳の典籍・文書は岡山県指定重要文化財に指定されています。しかし、建物は、戦国時代と江戸時代初期に二度の大火でほとんど全焼し、その後営々と復興がはかられました。

 現在、毎年お正月には、多くの初詣客で賑わい、新年を祝う行事として、弓矢を放つ儀式がおこなわれ、その弓を獲った者が一年の幸福を得られるとされており、挙ってありがたい弓(福)を頂こうと毎年多くの人が訪れて賑わいます。

宝島寺仁王門

 室町時代初期に創建された、桁行3間、梁間2間の欅(けやき)の円柱を用いた三間一戸の八脚門で、屋根は切妻造り、本瓦葺きとなっています。また、左右に脇間のある様式で、両脇間は前後にわかれており、仁王像は後室に祀られています。仁王像は、慶長の大火にも難を逃れたもので、昭和59年(1984年)には解体復元修理が行われて倉敷市指定重要文化財にも指定されています。遠目からはその姿は格子によって窺いづらいですが、近づいて格子の隙間から中を窺うと、仁王像の迫力のある凛々しいお姿をご覧いただけます。

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