楽しみながら科学のふしぎを学べる科学館施設
倉敷科学センターは,これからの生涯学習施設の重要な一環として科学教育を位置づけ,次代を担う青少年に科学技術の 正しい認識,普及,啓発を図るとともに,宇宙への限りない夢と豊かな感性や想像力を育み,地球環境を 守り育てる心を培うことを目的として平成5年(1993年)4月に開館しました。
「科学展示室」では,こどもたちに人気のCGスクエアやH-IIロケットの実物エンジンなど約100点を展示,さわって,見て,聞いて五感を刺激する装置が揃っています。中国地方最大級のドーム直径21mの「プラネタリウム」は,2019年3月にリニューアルオープン。当夜21時の星空を忠実に再現するほか,天文スタッフによる毎日違う生解説で,ドームの下での星空散歩が楽しめます。臨場感あふれる映像に圧倒される「全天周映画」も必見。
ライフパーク倉敷
ライフパーク倉敷は「科学センター」以外にも、「市民学習センター」「情報学習センター」「教育センター」「埋蔵文化財センター」など、情報・教育・文化などの施設が併設されており、市民のための教育・生涯学習施設として広く活用されています。
(2019.11更新)